相手の話を「聴く」スタンスこそが仕事や可能性の広がりを生み出す
これまではグループ系列の会社に所属していたのですが、2017年に営業として当社に正式に転籍をしてきました。当社での営業の主な仕事は、常駐先となるお客様のところに伺い、業務の詳細に合わせてマッチするスタッフを選定、配置していくというものになります。会社としてお客様への貢献度を鑑みながら、各スタッフの持っている技術を最大限に活かせる場所を提供していくという形ですね。
人と人を繋げていくという仕事になりますので、仕事の上では「聴く」という部分を大切にするように心掛けています。これは「聞く」ではなく「傾聴」という言葉に繋がるのですが、話を深く聴き理解をすることで、はじめて相手が納得できる結論を導くことができると考えているからです。会話の中から見えてくる信頼関係や解決への糸口等々、お客様・スタッフたちから現場の生の声を「聴く」ことで、次に繋がるものを生み出すことができるのは営業として非常に面白さを感じる部分でもありますね。そうした営業の仕事を行いつつ、部の事業方針の立案、受注案件をグループ化させていくための施策等の実施、採用面の強化案等、会社の経営・数字に関わる部分などの仕事も並行して行うようになっていきました。会社から任されることが増えるごとに、やりがいも増えていくという日々でしたね。